タイガー魔法瓶のIH炊飯器「JPW-X100」と、その前モデルである「JPW-S100」を徹底比較してみたいと思います。

新製品のJPW-X100と、型落ちのJPW-S100の違いが知りたい
新しい炊飯器を検討している方も多いのではないでしょうか?
タイガー炊飯器JPW-X100と型落ちのJPW-S100の機能や性能を比較してみたところ、違いは下記のみでした。
- 加熱方式の違い
- 色
それぞれがおすすめなのは、
- JPW-X100:新しいモデルにこだわりがある方
- JPW-S100:メタリックグレー色が気になる方
「JPW-X100を買うべきか、型落ちしたJPW-S100でも十分なのか」悩んでいる方のために、両モデルの違いをしっかりと見ていきましょう。
▼極うま強火IHでお米本来の甘みと旨みを引き出す
▼在庫限りで販売終了!気になる方はお早めに!


タイガーの炊飯器JPW-X100とJPW-S100の違いを比較
まずは、両モデルの主な違いを表にまとめてみました。
商品名 | JPW-X100 | JPW-S100 |
---|---|---|
発売時期 | 2024年7月 | 2023年7月 |
加熱方式 | 極うま強火IH | 高火力剛火(つよび)IH |
色 | ダークグレー | メタリックグレー |
容量 | 5.5合 | 5.5合 |
炊飯時消費電力 | 166wh/1回 | 166wh/1回 |
保温時消費電力 | 19.1wh/1時間 | 19.1wh/1時間 |
サイズ(cm) | 約 幅26✕奥行35.4✕高さ20 | 約 幅26✕奥行35.4✕高さ20 |
質量 | 約 3.9kg | 約 3.9kg |
省エネ性能 | 省エネ基準達成率 105% | 省エネ基準達成率 105% |
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JPW-X100とJPW-S100の主な違い
タイガー炊飯器JPW-X100と型落ちのJPW-S100の主な違いは、下記の2つでした。
- 加熱方式の違い
- 色
では、JPW-X100とJPW-S100の違いを見ていきましょう。
加熱方式の違い
JPW-X100は、「極うま強火IH」技術採用
「極うま強火IH」技術を搭載し、内なべの底と側面から強力な熱を加え、お米を芯からしっかりと炊き上げます。
炊飯後の蒸らし工程でも110〜115度の高温を維持することで、お米のα化を促進し、より甘みと旨みを引き出します。
JPW-S100は、「高火力剛火(つよび)IH」技術採用
「高火力剛火(つよび)IH」技術を搭載し、内なべの底と側面から強火で包み込むように加熱することで、お米の芯までしっかりと熱を通します。
炊飯後の蒸らし工程でも110〜115度の高温を維持することで、お米のα化を促進し、より甘みと旨みを引き出します。



どちらもお米本来の甘みと旨みを引き出すというコンセプトは同じです。蒸らしの温度等も同じのようです。
色の違い
JPW-X100は、ダークグレー
JPW-S100は、メタリックグレー



どちらもグレー色ですが、JPW-X100の方が気持ち黒が強いかなという程度です。
タイガー炊飯器JPW-X100とJPW-S100の共通機能
遠赤3層土鍋コート釜


内釜には、「遠赤3層土鍋コート釜」が採用されていて、熱伝導性の高い金属層と、遠赤効果の高い土鍋素材のコーティングを組み合わせた3層構造になっています。
これにより、効率よく内釜全体が発熱し、お米一粒一粒にまで熱を均一に伝えることができ、ふっくらとした食感と、甘みのある美味しいごはんが炊き上がります。
多彩な炊飯メニュー


現代の多様なライフスタイルに対応するため、豊富な炊飯メニューが用意してあります。
- 少量旨火炊き:0.5合からおいしく炊ける少量炊飯モード
- 冷凍ご飯:解凍後もおいしさを保つ冷凍保存用の炊飯モード
- 少量高速:1合を約17分で炊き上げる急ぎ用モード
- 極うま:じっくり時間をかけて炊き上げる贅沢モード
- 玄米・雑穀:健康志向の方に嬉しい玄米・雑穀炊飯モード
- 麦めし:押麦・もち麦に対応した専用モード



1人分の少量から家族分の通常炊飯、健康志向の方向けの玄米・雑穀炊飯まで対応してますよ!
バラエティ豊富な調理メニュー


炊飯器調理にも対応していて、材料を入れてボタンを押すだけで、本格的な味が楽しめる「調理」メニューを搭載。
炊飯器ひとつで、時短調理の幅が広がります。
パン焼き機能では、「パン発酵」「パン焼き」の自動コースで、ご自宅で本格的なパン作りが楽しめます。
ケーキ機能では、ふわふわのホールケーキが、炊飯器で簡単に作れます。
使いやすさ


毎日使う家電だからこそ、使いやすさにもこだわって作られています。
- お手入れ簡単:洗う必要がある部品は内釜と内ぶたの2点のみ
- クリア液晶画面:見やすいブライトグレーの液晶画面
- コンパクト設計:スチームキャップレス構造で省スペース
タイガー炊飯器JPW-X100とJPW-S100の口コミ・評判
タイガー炊飯器JPW-X100と型落ちのJPW-S100の口コミ・評判をご紹介します。
JPW-X100の口コミ・評判
まず、JPW-X100についての口コミ・評判をご紹介します。
悪い口コミ
- 予想以上に大きくて、キッチンに置くスペースに苦労した
- 操作パネルの反応が少し遅い気がする
これらは、確かに高性能な分、サイズが大きくなりがちですが、スチームキャップレス構造により、従来モデルよりコンパクトになっています。
操作パネルについては、慣れれば問題なく使えるという声も多いです。
良い口コミ
- 炊き上がりのごはんが本当に美味しい。
- 土鍋で炊いたような味わい
- 少量炊飯モードが便利で、1人分でもふっくら炊ける
- 省エネ性能が高く、電気代の節約になっている
- お手入れが簡単で、毎日のメンテナンスが楽



内ふたを食洗器で洗えるものポイント!お手入れが簡単で美味しく炊けるという口コミが多いです
JPW-S100の口コミ・評判
続いて、JPW-S100の口コミ・評判をご紹介します。


悪い口コミ
・炊き上がりがやや固めになる傾向がある
・液晶画面の視認性が角度によっては悪くなることがある
これらは、炊き上がりの硬さは好みの問題でもあり、むしろしっかりとした食感を好む人もいます。
液晶画面については、使用する位置を少し工夫することで改善できるかもしれません。
良い口コミ
- 操作がシンプルで直感的に使える
- 内釜に取っ手がついていて、持ちやすい
- パン焼きやケーキ機能も搭載されていて、料理の幅が広がった
- 価格の割に高性能で、コストパフォーマンスが良い



こちらも、美味しく炊ける、お手入れが楽という口コミが多いです。
タイガー炊飯器JPW-X100とJPW-S100どっちがおすすめ
JPW-X100と型落ちのJPW-S100は、どちらがおすすめなのかお伝えしていきます。
- JPW-X100:新しいモデルにこだわりがある方
- JPW-S100:メタリックグレー色が気になる方
JPW-X100と型落ちのJPW-S100の違いは、加熱方式が、JPW-X100「極うま強火IH」、JPW-S100「高火力剛火(つよび)IH」の違いと、少しの色の違いでした。
加熱方式は、名前は違いますが、コンセプトは同じ「内なべの底と側面から強力な熱を加え、お米を芯からしっかりと炊き上げる」というものです。
また、色もJPW-X100「ダークグレー」、JPW-S100「メタリックグレー」と同じグレー色で、JPW-X100の方が少し黒く見えるかなというくらいです。



JPW-X100の方を選んでおくと間違いなしです!
タイガーの炊飯器JPW-X100とJPW-S100の違いを比較のまとめ
ここまで、タイガー炊飯器JPW-X100と型落ちのJPW-S100の違いについてお伝えしました。
主な違いは2つでした。
- 加熱方式の違い
- 色
それぞれがおすすめなのは、
- JPW-X100:新しいモデルにこだわりがある方
- JPW-S100:メタリックグレー色が気になる方
主な機能は同じなので、新しいモデルのJPW-X100を選ぶといいですよ!
おいしいごはんで、毎日の食卓がより豊かになりますように。
▼極うま強火IHでお米本来の甘みと旨みを引き出す!
▼在庫限りで販売終了!気になる方はお早めに!

